篆刻喫茶ドン【小倉】インコがいる喫茶店

場所はJR小倉駅から徒歩5分。セントシティの東側の通りにあります。

 

アートギャラリーのような「ドン」店内

「ドン」は1981年(昭和56)創業。古賀にもお店があり、マスターは古賀から通われているそうです。

看板に「篆刻(てんこく)喫茶」と書かれていましたが、なんとマスターはハンコを作る作家でもあるそうです。店内には篆刻文字の暖簾もありました。

マスターの作品や、作家さんの絵画が飾られています。

気になる置物もたくさん飾られていて、眺めているだけで楽しい空間。

このぶら下がってるオブジェはなんだろうと近寄ってみると…

蜂の巣!

こちらはカニの置物!

レジ横にあるので要チェックです。

「ドン」の看板インコ 弥太郎くん(21歳)

みなさん、お気づきになりましたか。

カウンター奥にインコがいます。

看板インコの弥太郎くん

なんと御年21歳!インコって長生きなんですね…!

マスター曰く「ランチの時間は空気を読んで上から降りてこない」そうです。

大人しくて賢い弥太郎くん。古賀に住むマスターと一緒にJRに乗って「ドン」に通っています。

「ドン」の主なメニュー

ランチタイムは11時から14時

カレーはサラダ・コーヒー付きで550円!

日替わりケーキセットはコーヒー付き ホット600円 アイス800円

ケーキ単品400円

「ドン」のコーヒー

ずっしり大きなカップでいただくコーヒー。お好みでミルクホイップを乗せて。

美味しいコーヒーを飲みながら軽快なジャズに耳を傾けていると、

「記念にどうぞ」とマスターから弥太郎くんの絵葉書をいただきました。

水彩画家・星野木綿さんの作品です。

「ドン」が紹介されている冊子

若手アーティスト刈谷仁美さんと北九州市の企画冊子「北九州市に一週間プチ移住した話」2日目に「ドン」が紹介されています。もちろん看板インコとして弥太郎くんも登場!

北九州市では、若い世代の移住を促進するため、
NHK連続テレビ小説「なつぞら」のオープニングアニメーションの作画を担当された
“若手クリエーター・刈谷仁美さん”に
イメージイラストの作成を依頼しました。
刈谷さんが描いた「温かみ」があり、どこか「懐かしさ」を感じるイラストの数々は、
北九州市の多彩な魅力を引き出してくれています。(北九州移住促進PRプロジェクト)

この冊子は非売品。「ドン」の店内か、市役所に行けば読めるそうです。

また公式サイトではコラボ漫画を全ページ読むことができるのでぜひご覧ください。

「北九州市移住促進PRプロジェクト」

 

「ドン」店舗情報とアクセス

【住所】福岡県北九州市小倉北区京町3-6-19

【最寄駅】JR小倉駅徒歩5分

【定休日】日曜日

【営業時間】8時から18時