ブルマーシャン【福岡】地下にある宇宙風喫茶店

「博多の台所」と呼ばれる柳橋連合市場にほど近い、サンロード清川商店街。地元の方で賑わうこの商店街の中でもっとも昔からある喫茶店が、今回ご紹介するブルマーシャンです。

真珠のように輝くオーロラカラーのタイルに見とれながら、地下へ。

わくわく。

レトロフューチャーな店内

可愛いオレンジの傘!

まちがえないでね。「ブルーマーシャン」じゃなくて「ブルマーシャン」

真っ赤な椅子と花柄の絨毯、テントみたいな照明。

天井からぶら下がった鉄製のパーテーション!

大阪にある喫茶「king of kings」を思い出します。(あ、のど自慢の鐘にも似てる!)

憧れの70年代に思いを馳せて【大阪/梅田】King of Kings
...

奥にある飾り棚には、優雅な猫が佇んでいます。

ブルマーシャン店名の由来

現在お店を切り盛りしているママは三代目。上品でにこやかなママに、気になる店名の由来を尋ねると、初代オーナーがつけたからわからないそうで「ブルマーシャン」の意味は謎のまま…。

一説によると「ブル=雄 マーシャン=火星人」という意味らしいので、雄の火星人? たしかに店内の照明やパーテーションが宇宙っぽいな…でもなぜ火星人? なんて、あれこれ考えるのも楽しい。

いろいろお話していると、「あの雑誌を見てここに来てくれたの?」と店にある雑誌を指さすママ。

↑福岡の情報誌「シティ情報FUKUOKA」(2018年10月)

というのも、映画「コーヒーが冷めないうちに」のインタビュー記事で、俳優の伊藤健太郎さんが訪れたことから、最近では伊藤さんのファンもここを多く訪れるそうです。サインもありました。

ただ純粋に喫茶店好きで来たことを告げると「最近は遠くから来る人も多くて、古いだけやけどねえ」と笑うママ。

ちなみにブルマーシャンのマッチ箱には水森亜土風のイラストが描かれていたらしいのですが、今はもうないそうです。残念…

「ブルムーシャン」の主なメニュー

珈琲やクリームソーダ、ミルクセーキ、サンドイッチなどの喫茶メニューに加え、食事メニューも充実していました。生姜焼きやオムレツ定食、またハンバーグに魚フライもついてくるBMランチというお得なセットも。ランチには小さめのデミコーヒーがついてきます。(ランチは11時から15時まで。)

コーヒーフロート

この日はとても暑かったのでコーヒーフロート(500円)を。

ひんやりとした地下で、ママの柔らかな博多弁が耳に心地いい喫茶店でした。

喫茶ブルマーシャン 店舗情報・アクセス

【住所】福岡県福岡市中央区清川1丁目7−12大戸ビル地下一階

【最寄駅】地下鉄七隈線 渡辺通駅 二番出口から徒歩五分

【定休日】日曜

【営業時間】AM9時~PM7時