奈良教育大学や志賀直哉旧居の近く。お隣には「満月アンティーク」という西洋骨董屋さんがあります。
山小屋みたいな「みりあむ」店内
ログハウスのような雰囲気でほっとします。
訪れたとき、BGMはかかっておらず聞こえてくるのは空調の音や、調理の音だけ。
その静けさにはじめは緊張したものの、次第に心地よくなっていきました。
店内には気になる写真集や別冊太陽がたくさん揃っていて、いつまでもここにいたい気分。
カウンター席から一段下がった中のキッチンのフライパンの配置や、クッキーが入った瓶、開店当時から使ってるというレジ(ガッシャーンという音)など、特にカウンター周りのインテリアが素敵でした。
そのカウンターキッチンから顔を出しているのはフランス人店主のミリアムさん。
とても気さくな方で、私がたまたま近くに置いてあった『長崎・幻の響写真館』という本を読んでいると、その本にまつわる話やお店のことなどさりげなく話しかけてくださいました。
自家製くるみケーキと珈琲
思ってた以上に大きめのケーキにびっくり。
くるみとチョコの組み合わせが最高に美味しくて、食べ終えるのが本当に惜しかったです。
「黒いカレーライス」も有名らしいので、今度行ったら食べなくては!
手作りクッキーをテイクアウト
帰り際、チョコクッキーとほうれん草クッキーをテイクアウト。
みりあむ 店舗情報
【住所】奈良県奈良市高畑町840
【定休日】月・火 【営業時間】11時30分~19時30分