場所は鍛冶屋市通りの終点。繁華街のど真ん中にありアクセス抜群です。
この日はお客さんがいっぱいだったので店内の撮影は控えましたが、
公式サイトによると席数は20席。それでも土日は観光客でいっぱいになる超人気店です。
「冨士男」は1946年(昭和21年)創業。遠藤周作の小説『砂の城』にも登場します。
富士男は珈琲がおいしい。『砂の城』(1967年) 遠藤周作
長崎に行くたびに立ち寄る、大好きな老舗喫茶店です。
「冨士男」といえばサンドメニュー
冨士男はサンドメニューが豊富。
・サンドイッチセット(コーヒー・サンドイッチ各種)860円
・フルーツサンドセット(コーヒー・フルーツサンドイッチ)950円
・コーヒーセット(コーヒー・ハムトースト・エッグ・野菜サラダ)780円
・プチサンドイッチセット(コーヒー・サンドイッチ各種)670円
・プチフルーツサンドイッチセット(コーヒー・フルーツサンドイッチ)730円
ちなみに冨士男の玉子サンドは「しあわせの黄色いサンドイッチ」とも呼ばれるほどの逸品。
店先のメニューを眺めながら悩む時間も幸せです。
【追記2023/04/24】現在はサンドイッチのテイクアウトもできるそうです!
「冨士男」のフルーツサンド
この日は豪華なフルーツサンドイッチセットに決めました。
フルーツサンドの美しい断面にうっとり。
生クリームの甘さと新鮮なフルーツの酸味が絶妙で、珈琲との相性も抜群!
実は「冨士男」に来る前に大工町の「冨士」でモーニングを食べたばかりでしたが
ぺろりと完食しました。
冨士男の伝票
神々しいポットのイラスト。店名ロゴもかわいいです。
冨士男オリジナル珈琲豆の挽き売りもあるのでお土産にどうぞ!
【冨士男】 店舗情報とアクセス
【住所】長崎県長崎市鍛冶屋町2−12 【最寄り駅】「思案橋駅」徒歩3分
【定休日】木曜日
【営業時間】9時〜17時
【公式サイト】https://www.coffee-fujio.jp
くわしい営業日等は公式インスタグラムをご覧ください。
【禁煙】
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